説明：SCD-1001は華奢な体躯のサキュバスです。SCD-1001の翼や尻尾は細く、先端はハートが連なったような形状をしています。SCD-1001は飛行能力を有しません。

SCD-1001は誘惑や性行為の技術などサキュバスとしての能力が乏しく、不得意です。SCD-1001はこれを自覚しており、格上の夢魔との性行為を避けています。
夢世界に現れた人間に対しては、罠などを活用し相手を弱体化させてから襲うなど、有利な状況を作り計画的に性行為を行います。これはサキュバスとしては珍しい行動です。

SCD-1001は強い口調で他者と接しますが、人間の価値観との相違が少なく円滑な会話が可能であり、論理立てて説明することで多くの場合理解が得られます。
人間との性行為もサキュバスの中では積極的には行わず、不要な遭遇をした際の危険度もほぼありません。
SCD-1001はかつては単独で行動していましたが、現在はパルフィス密教会に所属しており、人間とは友好的な関係を築いています。

以上のことを鑑みて、SCD-1001の案内クラスは夢魔としては異例であるVestigeが割り当てられています。